関数。
AVERAGE関数とMEDIAN関数
平均値と中央値?
平均を算出することは、結構あっても、中央値を算出するというのは
なかなかないようでして。
これ、意外と使っていない人が多いですね。
数字というのは、面白いもので、見た目のイメージで、いい悪いを判断しちゃうことが多い。
例えば、下記のような採点結果がある場合、
平均だと、62.14点になり、川崎さんと蒲田さん以外は平均値以下となる。
しかし、川崎さんと蒲田さんを除いたら、おおむね50点が平均になるのでは?
12点も算出方法で異なる |
そこで、登場するのが、中央値という考え方。
中央値を算出する関数=MEDIAN関数
MEDIAN関数をつかって算出してみると、50ポイント。
今回の英語のテストは50点が中心で、川崎さんと蒲田さんは英語が得意なのか、高得点だったので、イレギュラーなわけですね。
12点も違う訳です。これは、大きい。
仮に、平均より下は、追試なんてことになってら、5名が追試なわけですね。
けど、中央値という角度から見ると、鶴見さんと桜木さんが追試なわけですね。
まぁ、使用する用途によっては、中央値のほうがすぐれていることがあるわけです。
数字をただ、羅列した表というのは、そろそろ卒業して、
色んな角度からみて、推測と仮定を繰り返し、分析していくというPowerが備わるといいですよね。
ちょっと、覚えておくといい関数ですね。
そうそう、関数の見つけ方ですが、
関数ダイアログボックスで、中央値で検索すると早く見つかりますよ。
MEDIANって覚えにくい場合は、是非。
検索で、中央値と入力すると見つけやすい。 |
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