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2012年4月21日土曜日

Excel2007と2010で開発タブの表示の方法が違う。

Excel2007と2010で開発タブの表示の方法が違う。

先日、研修先の受講生さんから、
Excel2010でマクロを作りたいんだけど、見つからない!
と話があったので、ちょこっと、紹介。

Excel2003までは、メニューバーのツールからマクロを選んで作れたけども、
Excel2007になったら、メニューバーでなくなりリボンになったので、

どこだ~と探した方も多いかと。


Excel2007は、officeボタンからExcelのオプションを選んで、
基本設定の中にある、[開発]タブをリボンに表示する にチェックをつけると、
開発タブが表示されますので、
その中にマクロが入っています。

ところが、
Excel2010はというと、

ファイルタブからExcelのオプションを選んで、基本設定を見ると、
なんと、Excel2007にあったものが、【ない】。

こういうのが、ユーザー側からすると困っちゃうんですよね。
じゃ、どこにあるのかというと…


Excelのオプションの リボンのユーザー設定 にある、 メインタブ(右側)にある、
開発にチェックを付けると、開発タブが登場します。


このように、
Excel2007とExcel2010で、開発タブの出し方がちがっています。

確かに、マクロをはじめとする、開発ツールは、高度なExcel操作ですので、
一般の方は、このタブがなくてもいいのかもしれませんが、
バキバキ使っている人にとっては、
バージョンが変わるたびに、消息不明になるのは、大変ですね。
ちょっと、このあたりを気にしてくれて、構築してくれると、うれしんですけどね。

今年はWindows8がリリースされそうなので、
Officeシリーズも新しいのがリリースされると思うので、
次のExcelでは、いったいどうなっているのかな?

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