暫く停滞しちゃうかな？大相撲1横綱6大関時代

暫く停滞しちゃうかな？大相撲1横綱6大関時代

いや～。
今日の大相撲。優勝決定戦。
いい相撲。大相撲でしたね。

鶴竜。惜しかった！
白鵬。すばらしい！内掛けからの左上手投げ。
白鵬は、優勝回数22回として、貴乃花の記録に並びました。
いったい、どこまで行くのかな？

鶴竜は、来場所は、新大関。
是非、彼には、大関ではなく、その上を目指してもらいたいですね。

最近の大関は、そこが頂上だと思っているようでして。
どの大関もいいんですけどね。
稀勢の里に、琴欧洲、琴奨菊に、日馬富士。
それに、把瑠都。
個性はあるのですけど、どれも上に上がるには、イマイチの状態。残念。
ということで、来場所から6大関。
ということは、横綱大関に全部負けたら7敗！？なので、
あと一つ負けたら負け越し。

これだと、なかなか、3場所33勝は難しくなるし、
前頭上位に挙がってきたとしても、それ以上は相当難しい。
逆に大関陣は、2場所連続で負け越さなければ、安泰なわけなので、
あまり変化が起こらない。

今の横綱と大関は比較的年齢が若いので、仮に5年現役だとした場合、
5年近くは、新しい大関は生まれないってことだってあるわけですね。

それは、つまらない。

逆に、大関同士の星のつぶしあいをして、
結果、横綱の独走を序盤から許すとなることも考えられるわけで。
長期的低迷？長期的安定？というべきなのか。

ということなので、若い力士よ！
是非停滞することなく、あきらめることなく、
大関を横綱を目指してもほしいと思いますね。