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2012年3月28日水曜日

和算はSUM関数を使おう。実はそれなりの意味がある。

和算(足し算)はSUM関数を使おう!

単純な和算だとしても、SUM関数を使用したほうが、汎用性がよいといえます。


D2は、B2+C2という計算式
D3は、=SUM(B3:C3)というSUM関数を使って計算しています。
別に問題はないように思えますが、
仮に、後期は数字が無い場合に”-”(ハイフン)を入力したらどうなるでしょうか?



D2には、#VALUE!というエラーが表示されてしまいました。
D3は、そのまま30という計算がされています。

つまり、SUM関数は、計算範囲に文字が入っていても、
それを除いてエラーを出さずに算出してくれますが、
単純な和算では、文字を足せないということで、
エラーが出てしまいます。

些細な事ですが、汎用性ということを意識していくといいでしょう。

単純に、+ + + + というのは、時と場合によっては、使えないわけですね。
当たり前のように使っている、オートSUMボタンのSUM関数。
それなりに意味があるので、些細な計算でもSUM関数を使用したほうが、
いいみたいですね。

そうそう、
和算 = 足し算
減算 = 引き算
乗算 = 掛け算
除算 = 割り算

ですね。

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