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2012年3月5日月曜日

Excel関数コラボレーション技。1行おきに色を付ける。

Excel2010関数コラボレーション技。1行おきに色を付ける。

条件付き書式+ROW+MODのコラボレーション技。

Excel2007以降条件付き書式がバラエティに富んでいますが、
条件付き書式+ROW+MODのコンビネーション技を使うと、
1行おきに、色を付けることができます。

自分で塗りつぶすのもいいですが、面倒くさいので、
この技をちょっと知っていると結構使えますので、ご紹介。

とその前に、関数の意味をご紹介しておきましょう。
ROW関数は、行番号を教えてくれる関数です。
MOD関数は、余りを求める関数です。

それでは、やり方をご紹介。
まずは、範囲選択をします。


そうしたら、条件付き書式をクリックして、ルールの管理を


そうしたら、新規ルールをクリックして、作成していきましょう。


新しい書式ルールの、【数式を使用して、書式設定するセルを決定】を選びます。

【次の数式を満たす場合に値を書式設定】のところに、
=mod(row(),2)=1
と入力し、好きな色を設定します。
ちなみに、この数式の意味は、
「行番号を2で割った、余りが1だったら」という意味になります。

OKをクリックして、

これで、完成!
意外と簡単なので、使ってみてください。
これ以外にも、条件付き書式と関数は仲がいいので、いろんなコラボレーションがあります。

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