NHKさんが、3年間にわたり放送した、
司馬遼太郎先生の【坂の上の雲】。
その第3部のBlur-ray版を、さっそく購入。
放送も、ビシッと録画して、すでに、何度となく見ていますが。
記念として、購入。
3年間もたったような気がしないドラマでしたね。
特に、第3部は、"男"のドラマという感じで。
全編通して、女優さんがほとんど出ない。
確かに、第1部も2部も、そうなんだけど、第3部は、女優さんが登場しない。
否、登場する必要がないぐらい、濃厚なドラマ。
特筆するのは、第十一回の「二〇三高地」。
男たちの命を張った、国運を担った、この二〇三高地の回は、
戦闘シーンだけにとどまらず、濃厚なドラマシーン。
高橋英樹さんの児玉源太郎が素晴らしいんだけど、
久石譲さんの冴えた音楽も素晴らしいんだけど、
この回、女優さんがホント、いないのです。
児玉源太郎の幼少期に、泣いていたお姉さん
と
現地の小さな女の子
と
旅順市街にいた女性。
ぐらい。
一度、ご覧になっていただければと。
まぁ、個人的には、最終回の「日本海海戦」が物足りなかったなぁ~と。
陸戦にチカラ(予算)入れすぎ、海戦も、もっと全体像がわかりやすいようにしてもと。
T字戦法っていったって、なんだかわからいよね。ふつう。
さて、今回購入したBlur-rayのパッケージも、帯がカタイ。
箱と、ほぼ同じサイズ。
この帯を外すのが、と~ても大変。切れちゃいそう。
ちょっとは、"ゆとり"があるように作れなかったのかな?
中身はこんな感じ。 |
本木さん阿部さんの帯が"カタイ" |
全巻セット |
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