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2012年6月15日金曜日

Excel。関数を使ってアルファベットをオートフィルで表示する。あまり意味はないけど。

Excel。関数を使ってアルファベットをオートフィルで表示する。
あまり意味はないけど…。


Excel。慣れてくると、なんでも"関数"を使ってという発想が浮かびやすく、
わざわざ遠回りをして、結局、【自己満足】なんてこともよくありますが、
今回は、そんな一例。

関数を使って、
アルファベットをオートフィルを使って表示する方法をご紹介。

Excelには、オートフィルという連続コピーを行うことができる機能がありますが、
この機能を知っていると、
1月2月のような月を始め、
子丑寅…という干支のような連続データも瞬時に
出すことができます。

ただ、登録されていないものは、
Excelのオプション⇒全般⇒ユーザーリストに追加すれば、
オートフィルを使っての連続コピーが可能になります。

そこに、ABCDE…とアルファベットを入力しておけばいいのですが、
登録するのが面倒とか、アルファベットの順番がわからないとか
あった場合には、関数を使っても、導き出すことができます。

やり方は、
まず、A3にAと入力しておきます。
A4に関数を入れていきます。
=CHAR(CODE(A3)+1)

code関数は、文字を番号に変える関数です。文字の一つ一つに
コードがついている。それに+1すると当然次に登録されている
文字が出るわけですね。幸いアルファベットはA~Zまで連続で
ナンバリングがされているので、オートフィルで数式をコピーすれば
Bが出てくるという訳。

char関数は、文字列にする関数ですね。


ちなみに、A3を"あ"にすると、五十音順に…。
といかないんですねぇ~これが。
結果は、お試しください。
文字コードを振るときもうちょっと、気を使ってもらえれば…

こんなに苦労するならば、入力したほうが早いですね。

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