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2012年6月22日金曜日

Excel。入力規則で、重複をブロックするテクニック。countif関数+入力規則

Excel。入力規則で、重複をブロックするテクニック。
countif関数+入力規則


Excelで、リストを入力して作成するってことは、
仕事上、結構多い処理だと思われます。

最初は、通し番号は、確認しながら作っていくわけですが、
そのリストを長期間使っていくと、
ちょっとした、はずみでも、
重複が発生したら、当然マズい訳ですね。

特に、この番号空いていたっけ?
といちいち確認するもの大変なわけです。

本来ならば、Accessとかで、オートナンバーにすればいいのでしょうけど。
ここは、Excelでのテクニックで、紹介していきましょう。

まず、下記のようなリストがあるとします。


そこで、コードを入力して新しい商材を追加しようとしたとします。
このぐらいの量ならば、問題はないでしょうけど、
膨大なレコード数だったとして、想像してもらって、
重複を避けるには、
入力規則に、次のような設定をします。

設定したい範囲を選択してから、

データの入力規則の設定タブを出して、
入力値の種類を【ユーザー設定】にして、
数式を =countif($A$2:A2,A2)=1
と入力します。

ちなみに、A9には、 =countif($A$2:A9,A9)=1

こうすれば、重複をブロックすることができますよ。
入力値の種類をユーザー設定にするのがポイントですね。

なお、エラーメッセージはこんな風にしております。


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