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2012年1月19日木曜日

プレゼンテーションでの罠 PowerPoint

プレゼンテーションでの罠 

PowerPointや、Keynoteなどの普及によって、
簡単にプレゼンテーション資料を作成できるようになりましたが、
日頃、プレゼンテーションソフトの講義をしていると、簡単に作成できるが上の"罠"に引っかかる人が見受けられます。

作成方法のテクニックは、後日どこかで、書くとして。

ただ、作ればいいというものではない。

引っかかりやすいのは、
目的が、資料作成】になってしまうこと。
目的は、相手に伝えるということ。ということがおろそかになってしまい、資料作成で、めでたし。という方、いますよね。

折角、時間をかけて作っても、何の意味も持たないことになってしまいますよね。

次はその資料に関して、
自己満足な資料】になっていませんか?

会議での資料なのか、顧客に対してなのか、相手のことを考えて作成していますか?

カラーに気を使っていますか?
グリーン系のカラーが好きだから、きれいだから、デザインのカラーに採用したらNGですよね。
先方さんのコーポレートカラーは?
会場の光の感じによっては、イエローでは、見えない。など等、
カラーだけをとっても、考えないといけないわけですね。

デートの時に、何を着ていこうかと考えるのといっしょですね。

テーマのデザインは考えていますか?
中華料理の店にいって、店内が、"和食"ってイメージだと、なんか変ですよね。
料理が美味しければOK。というだけでは、いけませんよね。

ビジネス系ならば、スマートなデザインがいいし、
お子様が対象ならば、楽しそうなデザインがいいし。

まず、相手ありきです。相手がいてのプレゼンテーション。
色々と配慮、検討をしないと、自己満足な資料になってしまいます。

自己満足の資料は、見る気を削ぐ危険性を含んでいます。

まだまだ、ありますが、それは、後日。

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